キャンピングカーレンタル情報館 レンタルキャンピングカーと車中泊の情報

お客様の声やキャンピングカーで泊る場所・観光地の情報

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モーターホームシアターもフル活用して充実した2日間

東京都F様 大人2名、子共1名でユーロスター をご利用頂きました。

今回リトルティピさんで新しく導入されたユーロスターを2日間レンタルして、日光の旅に出掛けました。今まで何度も利用しておりますが、リトルティピさんの良いところは、一般的なレンタカー屋さんと違って時間貸では無く、一度レンタルしたお客さんにはゆっくり楽しんで欲しいとの事で、返却時間等にゆとりがあるところです。毎回慌てずに帰ってこれるので、助かっています。今回も前日夜からレンタルを無料にして頂けたので、前日夜にリトルティピさんでしっかりと使用方法のレクチャーを受け、準備万端にする事が出来ました。

1日目。朝9時に出発。事前に予約していた宇都宮市のさくらんぼ狩り農場「こまき園」へ。

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12時に予約していたので途中、佐野のSAで休憩を入れながらのんびり向かいました。
この週末でさくらんぼは終わりとのことで通常30分のところ45分、2,200円のところ、1,650円とお得で大満足の収穫体験でした。

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45分はあっという間でしたが終わってみたらお腹いっぱい、熱中症寸前のほてり具合でした。陽に当たって真っ赤にツヤツヤ光った大きな実を摘んでパクリと食べると甘味も濃く体に元気が湧いてきます。広い農園に17種類のさくらんぼを食べ比べながら持ち帰りのパックにも熟れた美味しそうな実を詰めていくのは親子で夢中になる楽しい時間でした。(1,650円×3、持ち帰り1,000円)

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13時に農園を出て、宇都宮といえばそう、餃子。さくらんぼで満たされたお腹ですが、そこは別腹です。駅前は広々とした駐車場がなさそうなのでネットで検索して30分ほど南進「宇都宮みんみん江曽島店」へ。

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お昼時で5組ほど並んでいましたが注文を先に取ってくれてスムーズ。焼き餃子、水餃子、揚げ餃子どれも美味しくペロリと平らげました。
(ぎょうざ三種、ご飯3人で2,000円くらい)

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そして以前から待望の大谷(おおや)資料館へ。(大人800、子ども400)

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坑内は気温10度、洞窟のようだけど驚くほど大きな空間は採石によってできた上下左右が直線のみのSFの世界のよう。ゲーム好きの娘はマインクラフトだ!とテンション上がる。確かに!

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大谷石採石の歴史と、このソリッドでユニークな大空間を利用した近年の数々のPV等の撮影やコンサートなどの紹介を興味深く見学しました。

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隣接するお洒落なジェラートカフェでひと休みして16時過ぎには次の目的地へ。(2050円)

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17時には日光だいや川オートキャンプ場到着。今日を楽しみにしてきた末娘と極上のオートキャンプを楽しみたい親2人、まだまだがんばりますよ!
オートサイトに停めたらすぐに父は給排水の接続、母は蚊取り線香を3箇所、娘はテーブル&椅子出し、そしてサイドオーニングを出してBBQの準備です。

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ここのキャンプ場はキャンピングカー専用サイトがあって給排水を接続すると、シャワーの水が使い放題なのでとっても便利。

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火起こしがなかなか上手くいかず苦労しながら食事を終えて車内のシャワーを浴びた後、夜はモーターホームシアターで「ブレードランナー」を観ました。母は朝からの頑張りが祟って途中で寝落ちしてしまいました。冷房がほどよく効いて心地よく、寝る時には森の冷気で十分に涼しかったので冷房を消して快適に朝まで眠れました。

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翌日はゆっくり9時ごろ起きてキッチンでコーヒーを淹れ目玉焼きを焼いて外で朝食。

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娘もフルに片付けを手伝ってから、少し森を散歩したり小川で生き物をとって遊んだ後、11時にキャンプ場をチェックアウトしました。

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今日はまず日光東照宮へ。寛永の世へタイムスリップしたような建物と鬱蒼とした杉の木立、苔むした石段に圧倒されます。

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歴史を学び始めた娘にざっと説明しながら奥の墓所まで見て回り、西参道付近でお昼を済ませて次の目的地、華厳の滝へ。大谷川沿いを走り、重たい車体を重そうなエンジン音をたてながら(不安な感じまではないですよ)いろは坂を登りきりました。

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標高1,200m以上あり半袖では寒すぎて急きょお土産店で娘にTシャツを買って着せました。滝へ近づくにつれもっと寒くなったので正解でした。97mの落差を瀑布が落ちる華厳の滝は、見応え十分。迫力満点でした。
すっかり冷え切って戻ると温かいすいとんや饅頭を売る店が並び思わず湯気の上がるむし饅頭を一つずつ買って食べたのでした。
その後は中禅寺湖に沿ってドライブしながらラムサール条約によって自然豊かな湿地として守られる戦場ヶ原へ。誰もいない広い湿地をマスクを外して歩くと珍しい鳥の声と濃い森の香りで命の洗濯ができました。

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日光から高速に乗る手前では山道で野生の猿たちに遭遇、小猿を守って急いで渡る母猿に心が和みました。
高速で貸出し場所の大泉から2時間以内の旅行でしたが大きなベッドとシャワー&トイレ、モーターホームシアターもフル活用して充実した2日間の旅行ができました。

ユーロスターとても良かったです。
レイアウトの妙でリビング空間と後方のシャワーとダブルベッドのコーナーが独立性を実現できており、カーテンを引くとシャワーを浴びたり着替えをする個室のようなスペースができるのが良かったです。
広いダブルベッドの横にシャワーとドレッサーの配置もとても使いやすいと思いました。

今度はもっと長期の旅をユーロスターで企画したいと思います。今からワクワクしています。
ありがとうございました!!

#ユーロスター#旅行記#梅雨#さくらんぼ狩り#日光#日光だいや川公園オートキャンプ場#宇都宮餃子#フルフックアップ#モーターホームシアター

by admin. お客様の声,車中泊場所,キャンプ場,北関東 <2435文字> 編集

大満足で大成功のキャンピングカー旅行

神奈川県H様 大人2名子共1名でZILをご利用頂きました。

ワクワク、ドキドキのキャンピングカーでの旅が始まりました。
操作方法など親切に教えていただき、安心して出発です。

あっという間に快適な空間の出来上がりです。
最高の景色を眺めながら、まさに移動式別荘!新鮮な野菜とお肉を沢山食べました。
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次の日は一気に日本海まで移動して、景色も森林から海に変わりました。

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お目当てのカニをモグモグ \(^^)/

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車窓から海に沈む夕日を眺めながらビールを飲みます、、、贅沢な時間が流れます。
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次の日は早起きして漁港でシロギスをゲットしました。車内からフロントガラスを
撮影すると、まるでジルが船に変わり海に浮かんでいるかのような錯覚に、、、

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最後の目的地で釣った魚をムニエルにして、北アルプスの絶景を見ながら余韻に浸ってます~
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天気にも恵まれて、旅の締めくくりにふさわしい雄大な景色を見ることが出来ました。
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キャンピングカーのおかげで最後の最後まで素敵な旅をすることが出来ました。
家族全員、ジルとのお別れを惜しみながらも最高の思い出に感謝です!!
こんな時期だからこそ、人を避けて、家族だけで行きたいところに行き、
見たい景色を見て、食べたい物を食べるという夢を叶えてくれた魔法の乗り物でした。
また、利用したいと思います~♪

#ZIL3#川場オートキャンプ場#RVパークマリンドリーム能生#釣り#旅行記

by admin. お客様の声,車中泊場所,キャンプ場,北関東,RVパーク,東海・甲信越 <655文字> 編集

夏休みの予行演習

東京都A様 大人2名子供2名でZILをご利用いただきました。

6/2(金)~4(日)で、山梨方面に旅行しました。

始まりは今年結婚10周年で、記念に夏にキャンピングカーで北海道に行こうと思い立ったこと。でもキャンプもろくにしたことのない家族、いきなり一週間はハードルが高いということで、モニター期間に試しにお借りして予行演習し、ついでにモニター特典で夏を割引にしていただくことにしました^^。

ちょうど次男が田植え体験してみたいと言っていたので、目的地はそこにしました。

■旅程
2日(金)19時 自宅出発・スーパーで買出し
     21時  リトルティピさんに到着
     22時半  キャンピングカーで出発
3日(土)1時半 笛吹川フルーツ公園駐車場着
     2時半 就寝(妻、4時ごろ寒くて目が覚める)
     7時  起床・車内で朝食
     9時  ほったらかし温泉
     11時  フルーツ公園で遊ぶ(公園内レストランで昼食)
     15時  須玉方面へ向け出発、いくつかの川原で遊ぶ
     18時  道の駅「にらさき」着、車内と川原で調理して夕食
     21時  就寝(夫、4時ごろ寒くて目が覚める)
4日(日)6時半  起床・車内で朝食
     8時半  道の駅「はくしゅう」で給水
     10時  古民家「なかや」で田植え体験
 13時 清里「ミルクプラント」でソフトクリーム、帰路につく
 20時 リトルティピさんに到着(大渋滞に巻き込まれ)

走行距離:395キロ、48ℓ(燃費:8.2キロ)

リトルティピさんのブログを行き先の参考にさせていただきました。そこで読んだフルーツ公園とほったらかし温泉に寄ることにしましたが、これが最高でした!夜は新日本三大夜景と上弦の月と天の川をいっぺんに見れ、朝目覚めると目の前に富士山が。公園内はその素晴らしい景色をバックに遊べる水遊び場が、非常に充実していました。

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田植え用に水着を持っていたので思いっきり遊べました。ほったらかし温泉も景色が最高で空いていて、いつまでも入っていられそうでした。

2泊目は田植え体験場所の近くに宿泊。1泊目は標高が高くて明け方冷え込んだので、2泊目は高地を避けて、子供たちが遊べる川原が隣接している場所を選びました。でも明け方はやはり寒かったです・・・。この季節は不要でしょう、とFFヒーターの説明を受けなかったのですが、必要でした。次回は夏だけどちゃんと使い方を教わってから出発したいと思います!

3日目は事前に予約していた北杜市の「古民家なかや」で田植え体験。(田植え後は、キャンピングカーのシャワーを外に出して泥を流せて助かりました。)

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他にも流しそうめんや五右衛門風呂などを用意していただき、子供たちは大満喫!

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午後は2人ともキャンピングカーの寝心地のよいソファでぐっすりでした。

■運転
運転席と助手席で3人シート。座面が高く、窓もすごく大きくて見晴らしがいいです。何度か道を間違えて細い道をバックしましたが、1人が降りて誘導すれば問題なし。予想以上に小回りがききます!

■収納
両側上部の棚と後方にある引出し達は、かなりの収納力があります。アウトドア用品は外の収納に入れるとして、着替えや調理器具、食材などは室内にすべて入りました(今回は予行演習ということもあって試したいことが多く、必要以上の荷物を持って行きましたが、それでも余裕でした)。トイレにハンガーを吊るせるので濡れたものも乾かせて助かりました。

■調理
火力がしっかりあり、お湯はすぐに沸きます。
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ホットサンドメーカーでサンドイッチ、コッヘルでゆで卵などを作りました(茹でたお湯はシンクに捨てず外で処理)。ただ、水がなくなると困るので洗い物は最小限にしました。

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冷蔵庫は大容量で重宝しました。

■トイレ
子供たちがすごく使っていました。でも最後まで手順が覚えられず、また蓋の開閉操作を捻るのも力が要るので必ず大人の介助が必要でした。手を洗うのも、水道の電源を入れないといけないので、そのたびに手間はかかりました。とはいえ必需品なので、次回も活用させていただきます!

■寝心地

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シーツを貸していただけるので、掛け布団と枕があれば十分です。程よいクッションで、体が痛くなる心配は全然ありませんでした。


初めてのキャンピングカー旅行。
キャンピングカーというだけで、近場の旅行でも目新しいことだらけに変わり、終始ワクワクどきどき(時にハラハラ)でとっても楽しい旅行になりました!
より具体的にイメトレして、夏の旅行の準備を進めたいと思います。

リトルティピさんには、メールでもお電話でもいつも丁寧に対応してくださり、慣れない旅をバックアップしていただきました。最後まで楽しめたのは、リトルティピさんのおかげです。夫婦で「リトルティピさんにお願いしてよかったね」と話しています。本当にありがとうございました。
また夏に、どうぞ宜しくお願いいたします

#ZIL3#笛吹川フルーツ公園#旅行記#道の駅にらさき

by admin. お客様の声,車中泊場所,道の駅,東海・甲信越 <2143文字> 編集

熊野古道とヤマトの国めぐり

東京都O様 大人2名でZILをご利用頂きました。

一日目

夜からレンタルでスタート。

今回は長距離を走る為、走行性に優れたZILをレンタルしました。

予想通りの足回り、夜の新東名高速道を快適に走行し、予定通りの時間に遠州森町PAに到着。

途中のSAで購入したお弁当で遅い夕食を済まして就寝。

遠州高森PAはネットの情報通り、大型車と普通車の駐車場が建屋を挟んで分離している為、アイドリングの音も殆ど気にならず熟睡出来ました。



二日目

ひばりの声で目覚めてシェードを開けると、実に美しい朝焼け。

PA併設の公園沿いに止めたZILの大きな窓を開け放ち、淹れたてのコーヒーを味わいつつパンで軽い朝食…これぞキャンピングカーの醍醐味だなぁ…。

二日目の目的は伊勢神宮。先ずは外宮・そして内宮。平日なのに結構参拝客が多く、それぞれの社の前に行列が出来ていたのには驚きました。

内宮のA駐車場は平日なのに30分待ちとの事。B駐車場は空いているがB1~4までは精算機の上部が低くキャンピングカーでは無理!

五十鈴川の河原にあるB5駐車場を利用しました。B5駐車場突き当りの橋の下は「おかげ横丁」のすぐ近くで、以外と便利、お勧めです。

ただB5駐車場の2つの出口のうち、内宮に近い出口の上には木の枝が張り出しているので、出庫の際には遠い方の出口からどうぞ。

伊勢神宮の後は二見ヶ浦の夫婦岩を鑑賞、いよいよ熊野古道方面へ。

二泊目の夜は紀勢自動車道「紀北PA」で車中泊しました。このPAは2年前に出来たばかりで、駐車場も本線から少し離れていてとても静か。車中泊にはうってつけです。



三日目

今日の目的は那智の滝経由で熊野本宮方面へ。

伊勢自動車道を降りたところで「世界遺産 鬼ヶ城」という看板を見かけてちょっと寄り道…これがまた素晴らしい絶景でした。

海岸沿いの絶壁に人ひとり通れる程度の道が付いており、向こう側まで渡り切れるかハラハラしながらチャレンジ。

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1時間近くかけて景色を堪能しながら渡り切りましたが、少しでも海が荒れていたら絶対無理なコース。
とても同じ道を帰る気にはならず、旧道のトンネルを通って駐車場に戻ることにしました。

途中、地元のおばあちゃんに「どこから来たの」「東京」「そりゃまたえらく遠くから来ましたなぁ…」「三日かかりました。」「そりゃそうじゃろ。」なんて会話しながらなんとか駐車場までたどり着き、昼食。これから那智の滝まで熊野古道を歩くのに体力使いすぎたかなぁ…。

那智の滝では大門坂駐車場に車を停め、熊野古道の階段をひたすら上へ…


先程の鬼ヶ城といい、大門坂からの熊野古道といい、平日だからか歩いている人は殆どいません。
那智大社までたどり着いてスマートフォンを確認したら、登った階数75階相当!

那智の滝を堪能した後は今夜の宿泊地、北山村の「道の駅 おくとろ」へ…。ところがこれが道の選択を間違えて大変な酷道(国道)を通る羽目に…

一台通るのがやっと、とれもすれ違い出来ないような道幅が延々と続く山道をハラハラしながら走って行くと突然目の前に千枚田が…。


偶然たどり着いたのは日本一の棚田風景とも言われている丸山千枚田。
夕暮れの千枚田はとても綺麗でしたけど、キャンピングカーで行くのはお勧めしません。もっとちゃんと道を下調べしておけばよかった…ああこわかった。

「道の駅 おくとろ」は温泉もあり、予想以上に美味しいバイキングもあって最高でした。蛙の声を聴きつつぐっすり…



四日目

朝は鳥の声を聴きながらZILでモーニング。実に清々しい朝です。

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軽く散策した後は「道の駅 おくとろ」を出発して熊野本宮大社へ。

先ずは明治時代まで熊野本宮があった「大斎原」にお参りし、バスで発心王子へ。

バスはガイド付きのツアーで結構混んでいました。ツアーの皆さんはちゃんとしたハイキングスタイルで来ているけど、僕らは散策スタイル…大丈夫かなぁ…

ツアーのガイドが発心王子で説明しているうちに、僕らは先行スタート。

里山と森の中を通る道を独り占め(二人占め)しつつご機嫌に「熊野古道 中辺路」を楽しみました。

蘇生の森は木漏れ日の中にシダが揺れ、本当に癒されました。

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昼には熊野本宮に到着、2時間強の道のりでした。
熊野本宮からは龍神スカイラインを抜け高野山へ。高野山では宿坊に泊まり、精進料理を堪能しました。



五日目

宿坊を出てキャンピングカーは中の橋駐車場へ。大きなキャンピングカーを止めるのには格好な駐車場でした。

中の橋からはタクシーで大門へ行き、高野山散策をスタート。

平日で朝早かった為か歩いている人もまばらで、清新な気の中で一つ一つの寺院・仏像、そして街並みを堪能しました。

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やはり1200年の歴史の街はすごい…とあちらこちらで感銘しつつ、奥之院にたどり着くと午後3時を廻っていました。
翌日は三輪山登拝の為、奈良の「道の駅 宇陀路大宇陀」へ向かいます。

車中泊予定地の近くで立ち寄った「大宇陀温泉 あきののゆ」の静かな環境がすっかり気に入り、受付の方に相談すると「車中泊OKとは言えませんが目をつぶりましょう」との事。

夜は久し振りに満天の星空と天の川を堪能しました。

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六日目

鳥の囀りの中で朝のコーヒーを飲んでいると、目の前を走っていくのは野生のシカ!さすが奈良県…と変に感動しながら本日の目的地の三輪山へ。

大神神社の駐車場に車を停め、いざ御神体の三輪山登拝へ。

神社の標高は80m。三輪山山頂の標高は467m、標高差は実に387m。そこを1時間程度で登拝し、また神社まで降りてくるのですから、考えてみればなかなかのもの。

スマートフォンに表示された登った階数は実に101階、スカイツリーの第一展望台まで往復した感じでしょうか…

御神体ということもあり、平然と裸足で登って来る人がいるのには驚きました。

その後、元伊勢と言われている桧原神社まで山の辺の道を往復し、昼食はお決まりの「三輪そうめん」。疲れた体にしみるなぁ…


午後はどうせここまで来たのだから…と石舞台古墳や高松塚古墳を巡り、刈谷ハイウエイオアシスで車中泊。

土曜の夜という事もあり結構周りは騒がしかったようですが、疲れ果てて爆睡です。

七日目

今日はひたすら東京へ向かいます。

沼津サービスエリアで海鮮丼に舌鼓をうちつつ、練馬に到着したのは午後3時過ぎ。

七日間の走行距離は1553キロ。よく走り、よく歩いた旅でした。

次回は滞在型のキャンピングカー旅行を企画しようと思いつつ、ZILに暫しの別れを告げました。

#ZIL3#和歌山#長期旅行#遠州高森パーキングエリア#伊勢神宮#紀北パーキングエリア#道の駅おくとろ#大宇陀温泉あきののゆ#ハイウェイオアシス刈谷#旅行記

by admin. お客様の声,車中泊場所,道の駅,近畿 <2873文字> 編集

キャンピングカーで行く海釣り&スキー旅

東京都N様 大人1名子供1名でZILをご利用いただきました。

…旅の前…
今回の旅を思い立ったのは、まだ残暑も厳しかった9月半ば。
10月末の授業参観の振り替え休日に、ちょうど良い季節なので、小学5年生の息子を海釣りに連れ出そうと思いつきました。
息子にとっては初めての海釣りです。
そこで、首都圏の車を乗り入れられる堤防で、ピクニック感覚の釣りにしよう、との作戦はすぐに決まりました。
そして次にひらめいたのが、キャンピングカーのレンタル。
釣りには時合いがあるので、それを待つ間にキャンピングカーがあれば便利だろうな、とは常々思っていたところでした。
ちなみに妻は今回、お留守番。
私と息子の2泊2日のキャンピングカー旅は、このように始動したのでした。

…土曜日…
土曜午前の授業参観を終えた午後、私はキャンピングカー(ジル)を借り、夕刻には家に立ち寄って息子と荷物を積み、一路、道の駅伊東マリンタウンを目指しました。
マリンタウンで温泉に入って停泊し、翌朝から伊東港で釣り、とのもくろみです。
が、実際に伊東マリンタウンに着いたのは、夜10時半ごろでした。
途中、温泉の営業時間に間に合わなさそうになったので、初めてのキャンピングカー運転で焦らないで済むよう、熱海の手前で温泉(調べておいて良かった)に寄ったからです。
キャンピングカーの運転感覚は、バスのような感じではありますが、特段の違和感はありませんでした。
急がなければ、何ら問題ないでしょう。
就寝はちょうど日付が変わるころ。
フワフワバタバタとした感じの初日は、こうして終わりました。

…日曜日…

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起床したのは8時。
寝る前から雨混じりの冷たい風が吹いていたので、朝まずめはあきらめており、釣りにしては遅い起床です。
初めてのキャンピングカー泊は、FFヒーターやカーテンのおかげで、自宅同様に安眠できました。
ある程度は覚悟していた、外部の音や車体の揺れが気になることもなかったです。

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それでも雨は続いていたので、外の様子をうかがいつつゆっくり朝食を食べ、TVを見たりしていました。
雨が上がったのは9時過ぎ、ようやく釣行です。
道すがら、釣具店とその隣のコンビニで釣り餌、氷、昼食を調達し、伊東港の新井堤防を目指しました。
堤防に着くと、そこにはすでに多くの釣り人がいて、奥にはキャンピングカーも停まっていました。
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我が家もその一番手前に駐車し、そのすぐそばに(ピクニック感覚の少々大袈裟な)釣り座を作り、釣り始めました。
今回、海釣りデビューの息子に何かしらは釣らせようと、様々な仕掛けを用意していました。
が、釣り座付近は係留ロープ(カゴ釣り不適)と根掛り(投げ釣り不適)が多かったので、やや底を切ったウキ釣りとサビキ釣りがメインになりました。
キャンピングカーなのだから、まずは現地入りして雨上がりを待つべきだったなとは、後の祭りです。

釣果は、アジ1、カサゴ1、念仏ダイを中心とする小魚10匹程。
休み休みの釣りだったので、ポツポツとギリギリ飽きない程度に釣れる、といった感じです。
唯一食べ頃サイズだったアジは、氷締めした後ジップロックに入れて冷蔵庫で持ち帰りました。
帰宅した2日後の夕食に塩焼きで食べたところ、大変新鮮でおいしかったです。

この日、冷たい北風が止むことはなく、昼食はジルの中で済ませました。
ジルには昼食以外にも、時合いを待つ間や暖を取るため、そしてトイレのためにと、頻繁に戻りました。
そのような時でも釣り座から遠く離れずに済んだので、休憩中も他の釣り人の様子を見られ、さらに釣り座を展開しっぱなしにできたのは助かりました。
ジルは、お気軽ファミリー釣りの快適な基地として大活躍でした。
一方、ピクニックランチ用のつもりでレンタルしたテーブルは、もっぱら仕掛けの準備用としての活躍にとどまったのでした。

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午後になるとさらに寒くなってきたので、夕まずめを待たずに納竿し(^^;)、スノータウンイエティを目指しました。
実は出発の一週間前、外房2日間の釣行だった計画を、伊豆&富士山の釣り&スキー旅に変更したのでした。
たまたまニュースでイエティが日本一早くスキー場開きしたと知ったからです。
キャンピングカー旅ならではの、間際での計画大変更でした。

途上の伊豆市で温泉に寄り、回転寿司で夕食をとって、朝食の調達をしながらイエティに着いたのは、夜11時ごろでした。
駐車場はガラガラで、ゲレンデ入口に最も近い場所にジルを停めることができました。
駐車場は、雪解け水を対策でしょう、強めの傾斜がついており、快適に寝るにはその傾斜に沿って頭を高い側にする必要がありました。
大柄なジルを2人で使っていた我々は、枕の位置をずらすだけで対応、0時前には1泊目同様の安眠に落ちました。

…月曜日…
この日も起床は8時。よく眠れたので二人とも快調です。
ホットサンドトースターで温めた調理パンとコーヒー、ジュース、サラダなどで朝食をとっていると、スキー場の9時オープンを目指し、続々と車が集まってきます。
この日の朝は10℃ほどだったので、車外で身支度を整えている人もいます。
我々はもちろん、天井が高く自宅かのような車内でスキーウェア(防風ジャケット)に着替え、初滑りに向かいました。

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ゲレンデは雪があるのが不思議なくらい暖かく、風を爽やかに感じたほどです。
狭い帯状のシャーベット雪を滑り降りること1kmで、ゲレンデベースに到着です。

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狭いゲレンデは混んでいたものの、リフト待ちはなく、リフト乗車中も寒くなく爽やかでした。
お菓子を食べたり、わずかに見え隠れする富士山を探したり、紅葉狩り感覚でゲレンデトップまでの乗車です。
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そんな、ユル楽しいスキーでしたが、昼前には早くも足が張ってきました。
狭いシャーベットゲレンデを、人を縫いながら、リフト待ちなく滑ったからです。
そこで、取りあえずジルに戻って一休みすることにしました。

支度を解いてしばらく休んでいると、内腿に筋肉痛が出始めているのに気づきました。
重い雪にもめげずチョコマカと、初滑りとしては十分に滑ったようです。
息子はまだいけそうでしたが初滑りはこれで上がり、麓にある御胎内温泉に向かうことにしました。

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温泉から出るころ、ようやく富士山が顔を出し始めました。
富士山を見上げながら帰路につき、ほとんど渋滞もなく都内に着いて、短く濃く楽しかったキャンピングカーの海釣り&スキー旅は、幕を閉じました。

私のキャンピングカー旅メモ…アウトドア旅にうってつけ
・出発直前に、最適な目的地やアクティビティを選定できる
・現場基地になるので、活動開始が早くなる/天候などを体感しながら計画調整や途中休憩ができる
・(停車してるので)寝台列車やクルーズ船より快適に寝られる
・移動時間を夜にずらすことができ、道が空いている(運転のための体力は残しておくこと)
・車両感覚は数時間で把握できる(ただし、バックはもう少しかかる)
・走行性能は思いのほか安定しており、急がなければ問題ない
・食事は質素になる
・バックアッププランを持っておくと良い

#ZIL3#伊東マリンタウン#スキー#釣り#はじめてのキャンピングカー#旅行記

by admin. お客様の声,車中泊場所,道の駅,東海・甲信越 <3044文字> 編集

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2025年9月9日(火) 19:39:40〔23日前〕

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