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初キャンピングカーレンタル
東京都K様 大人2名子供2名でアトムをご利用頂きました。
18時からレンタル前に車両の説明を受け、
目的地の道の駅にて車中泊し、富士山子供の国、日帰り温泉、道の駅にて車中泊で利用させてもらいました。
初めてのキャンピングカーでしたが、運転もそれほど、普通車とかわりなく運転できました。
子供は大変喜んでいたので、またレンタルしたいと思います!

#はじめてのキャンピングカー#富士山子供の国
東京都K様 大人2名子供2名でアトムをご利用頂きました。
18時からレンタル前に車両の説明を受け、
目的地の道の駅にて車中泊し、富士山子供の国、日帰り温泉、道の駅にて車中泊で利用させてもらいました。
初めてのキャンピングカーでしたが、運転もそれほど、普通車とかわりなく運転できました。
子供は大変喜んでいたので、またレンタルしたいと思います!


#はじめてのキャンピングカー#富士山子供の国
by admin. ⌚2017年4月12日(水) 11:16:59〔8年以上前〕 お客様の声,車中泊場所,道の駅,東海・甲信越 <217文字> 編集
冬の飛騨路旅日記
東京都O様 大人2名でアトムをご利用いただきました。
一日目
夜からレンタルでスタート。丁寧に使い方や注意点を教えていただけたので、初めてのキャンピングカーでも不安なく出発することが出来ました。
実際に走ってみると高速道路では予想以上にスピードが出ず、一日目の目的地である諏訪湖SAに到着したのは10時半過ぎでした。
就寝準備を終えてリビングでジャズを聴きつつ妻と乾杯、FFヒ-ターはとても暖かくシェードを締め切ったプライベート空間は最高でした。
二日目
外は氷点下、暖かいリビングからシェードを開けて明け行く空と山々を眺めつつ目覚めのコーヒーを一杯。

これぞキャンピンクカーの醍醐味…という満足感に浸りつつ10時近くまでSAで過ごし、スタート。雪の安房トンネルを抜けて高山を目指しました。
高山には昼過ぎに到着。だいぶ運転にも慣れてきた感じで、雪道も難なく走れました。
郊外の美術館を鑑賞した後、街中のスーパーで地元の生酒を購入、高山市の外れにある道の駅「ななもり清見」に到着。
先着の車中泊らしい車も何台か駐車しておりトイレも快適、今夜の宿泊地はここに…ということで即決しました。
満天の星空の下、ぽかぽかのリビングでささやかな生酒・鍋パーティを開きました。
三日目
朝は道の駅で販売している地元産のリンゴの安さにびっくりしつつ購入し、すぐに朝のデザートに早変わり…実に美味しいリッチなモーニングデザートになりました。
10時近くまで道の駅でのんびり過ごしていざ白川郷へ…。
白川郷ではアジア系の団体旅行客がバスを何台も連ねて来ていて見慣れぬ雪に大はしゃぎ、正直ちょっと引きました。
その後、大正年間(約500年前)の大地震により、一夜にして500人の将兵と共に地中に没したと伝えられている「帰雲城」に思いを馳せつつ「道の駅 白山」へ。
源泉かけ流しの温泉に浸ったあとそのまま車中泊…の予定がトラブル発生。大雪の予報を見て屋根付きの駐車場に入ろうとしたところ換気ベントの外カバーに接触!
プラスチックのカバーが破損してしまいました。
あれほど「高さには注意してください」と言われていたのに悔やむことしきり。
リトルティピさんに連絡したところ、「通常使用には差し支えないので、心配せずに楽しんできてください。」との暖かいお言葉をいただき、旅行続行を決定。
ただ、高速道路から離れ、車の通りも殆どない山中の道の駅では大雪で動けなくなる可能性もあると考え、昨夜泊まった道の駅「ななもり清見」へ移動。
その晩も暖かいリビングで生酒・鍋パーティを楽しみました。
四日目
朝目が覚めると一面の雪。
道の駅には次々と近所の男衆が集まり、総出で屋根の雪下ろしが開始されました。
そのパワフルな作業に感動しつつ道の駅を後にし、奥飛騨へ。
途中で立ち寄った「飛騨大鍾乳洞」が以外に見応えがあり(特に美術館のコレクションと氷瀑が凄い!)、奥飛騨に着いたころにはすっかり暗くなっていました。
実はその日はホテルを予約していたので久しぶりに布団で寝たのですが、積雪が気になり何度も夜に外の様子を窺いました。
何しろホテルの前は車が殆ど通らない急坂、明日はちゃんと登れるかなあ…
五日目
どっさり雪は積もってましたが、アトムはしっかりと雪道を踏みしめ、急坂を登ってくれました。スピードこそ出ないが頼りになるアトム君!
奥飛騨の道はほとんど走っている車もありません…
平湯トンネルを抜け「さわんど」あたりまで来ると殆ど雪も積もっておらず、漸く一安心。
中央道のPAで何度も車中コーヒータイムを味わいつつ、無事帰京しました。
纏め
初めてのキャンピングカー旅行でしたが、リビング部での生活は想像以上に快適、極寒の環境の中、暖かなリビング内でのリラックスタイムは最高の贅沢でした。
ただ、想像以上に登り坂でのスピードが出ず、強風の中では横揺れするので行程は余裕を持って組まなければいけないと実感しました。次回は、熊野古道の旅に行く計画を練っています。
#アトム#ウインターシーズン#白川郷#奥飛騨#はじめてのキャンピングカー#雪#諏訪湖サービスエリア#道の駅ななもり清見
東京都O様 大人2名でアトムをご利用いただきました。
一日目
夜からレンタルでスタート。丁寧に使い方や注意点を教えていただけたので、初めてのキャンピングカーでも不安なく出発することが出来ました。
実際に走ってみると高速道路では予想以上にスピードが出ず、一日目の目的地である諏訪湖SAに到着したのは10時半過ぎでした。
就寝準備を終えてリビングでジャズを聴きつつ妻と乾杯、FFヒ-ターはとても暖かくシェードを締め切ったプライベート空間は最高でした。
二日目
外は氷点下、暖かいリビングからシェードを開けて明け行く空と山々を眺めつつ目覚めのコーヒーを一杯。

これぞキャンピンクカーの醍醐味…という満足感に浸りつつ10時近くまでSAで過ごし、スタート。雪の安房トンネルを抜けて高山を目指しました。
高山には昼過ぎに到着。だいぶ運転にも慣れてきた感じで、雪道も難なく走れました。
郊外の美術館を鑑賞した後、街中のスーパーで地元の生酒を購入、高山市の外れにある道の駅「ななもり清見」に到着。
先着の車中泊らしい車も何台か駐車しておりトイレも快適、今夜の宿泊地はここに…ということで即決しました。
満天の星空の下、ぽかぽかのリビングでささやかな生酒・鍋パーティを開きました。
三日目
朝は道の駅で販売している地元産のリンゴの安さにびっくりしつつ購入し、すぐに朝のデザートに早変わり…実に美味しいリッチなモーニングデザートになりました。
10時近くまで道の駅でのんびり過ごしていざ白川郷へ…。
白川郷ではアジア系の団体旅行客がバスを何台も連ねて来ていて見慣れぬ雪に大はしゃぎ、正直ちょっと引きました。
その後、大正年間(約500年前)の大地震により、一夜にして500人の将兵と共に地中に没したと伝えられている「帰雲城」に思いを馳せつつ「道の駅 白山」へ。
源泉かけ流しの温泉に浸ったあとそのまま車中泊…の予定がトラブル発生。大雪の予報を見て屋根付きの駐車場に入ろうとしたところ換気ベントの外カバーに接触!
プラスチックのカバーが破損してしまいました。
あれほど「高さには注意してください」と言われていたのに悔やむことしきり。
リトルティピさんに連絡したところ、「通常使用には差し支えないので、心配せずに楽しんできてください。」との暖かいお言葉をいただき、旅行続行を決定。
ただ、高速道路から離れ、車の通りも殆どない山中の道の駅では大雪で動けなくなる可能性もあると考え、昨夜泊まった道の駅「ななもり清見」へ移動。
その晩も暖かいリビングで生酒・鍋パーティを楽しみました。
四日目
朝目が覚めると一面の雪。

道の駅には次々と近所の男衆が集まり、総出で屋根の雪下ろしが開始されました。
そのパワフルな作業に感動しつつ道の駅を後にし、奥飛騨へ。
途中で立ち寄った「飛騨大鍾乳洞」が以外に見応えがあり(特に美術館のコレクションと氷瀑が凄い!)、奥飛騨に着いたころにはすっかり暗くなっていました。


実はその日はホテルを予約していたので久しぶりに布団で寝たのですが、積雪が気になり何度も夜に外の様子を窺いました。
何しろホテルの前は車が殆ど通らない急坂、明日はちゃんと登れるかなあ…
五日目
どっさり雪は積もってましたが、アトムはしっかりと雪道を踏みしめ、急坂を登ってくれました。スピードこそ出ないが頼りになるアトム君!
奥飛騨の道はほとんど走っている車もありません…

平湯トンネルを抜け「さわんど」あたりまで来ると殆ど雪も積もっておらず、漸く一安心。
中央道のPAで何度も車中コーヒータイムを味わいつつ、無事帰京しました。
纏め
初めてのキャンピングカー旅行でしたが、リビング部での生活は想像以上に快適、極寒の環境の中、暖かなリビング内でのリラックスタイムは最高の贅沢でした。
ただ、想像以上に登り坂でのスピードが出ず、強風の中では横揺れするので行程は余裕を持って組まなければいけないと実感しました。次回は、熊野古道の旅に行く計画を練っています。
#アトム#ウインターシーズン#白川郷#奥飛騨#はじめてのキャンピングカー#雪#諏訪湖サービスエリア#道の駅ななもり清見
by admin. ⌚2017年2月7日(火) 21:55:23〔8年以上前〕 お客様の声,車中泊場所,道の駅,東海・甲信越 <1788文字> 編集
出会いと新たな発見の旅でした
東京都K様 大人3名でアラモスペンドをご利用いただきました。
今回、3泊4日の日程で両親と三陸方面に行って来ました。
“夜からレンタル”を利用してその日のうちに福島入り。1泊目は東北自動車道の国見SAでの宿泊となりましたが、キャンピングカーのベッドは想像以上に快適で、心地よく眠ることが出来ました。翌朝は、車内で淹れた暑いお茶で目を覚ました後に、最初の目的地である塩釜港の魚市場へ。新鮮な魚貝類が所狭しと並んでおり、多くの観光客が訪れて活気に溢れていました。どれも美味しそうでしたが、食べたい気持ちをグッと堪えて、次の目的地である南三陸町の復興商店街へ。震災から5年以上経った今も、プレハブの仮設店舗で皆さん頑張っておられました。少しでもお役に立てればと、お目当ての“三陸キラキラ丼(復興丼)”を頂きました。んーっ、やっぱり三陸の海の幸は最高!でした。お腹を満たした後は、再び北上を続けて陸前高田へ到着。未だに町には建物や人影は無く、造成工事用の大型ダンプが行き交うのみ。震災当日に壊れたままの建物の前で“奇跡の一本松”が無言で佇んでいる姿に、何も言葉が見つかりませんでした・・・。この日は道の駅さんりくに宿泊。東北の夜は冷え込みましたが、装備されているヒーターのお陰で暖かく過ごすことが出来ました。3日目は反転して南下を開始し、石巻の釣石神社へ。大震災でも落下しなかった巨石を前に、子供の合格を祈願。その後も更に南下し、日本三景の1つの松島へ。特別名勝に指定されているだけあって大勢の観光客で大混雑し、お目当ての昼食場所には入れませんでしたが、キャンピングカーで少し走った所に隠れ家的な食事処を発見!小高い山の上にあるお店の大きなガラス越しに、松島湾に浮かぶ美しい島々を眺めつつ、ゆっくりと昼食を頂くことが出来ました。その後も南下を続けて、蔵王エコーラインで美しい紅葉を堪能。そのまま山形県天童市に抜けて、掛け流しの温泉に入って一日の疲れを癒しました。最終日は東北道のサービスエリアを巡って、食事をしたり御土産を購入しながら、ゆっくりと東京へ。
気の向くままに寄り道できるキャンピングカーの旅は、出会いと新たな発見の旅でした。
次の休暇には何処に行こうかと、地図を眺めながら思案中です。

#ZIL3#東北#道の駅さんりく#はじめてのキャンピングカー
東京都K様 大人3名でアラモスペンドをご利用いただきました。
今回、3泊4日の日程で両親と三陸方面に行って来ました。
“夜からレンタル”を利用してその日のうちに福島入り。1泊目は東北自動車道の国見SAでの宿泊となりましたが、キャンピングカーのベッドは想像以上に快適で、心地よく眠ることが出来ました。翌朝は、車内で淹れた暑いお茶で目を覚ました後に、最初の目的地である塩釜港の魚市場へ。新鮮な魚貝類が所狭しと並んでおり、多くの観光客が訪れて活気に溢れていました。どれも美味しそうでしたが、食べたい気持ちをグッと堪えて、次の目的地である南三陸町の復興商店街へ。震災から5年以上経った今も、プレハブの仮設店舗で皆さん頑張っておられました。少しでもお役に立てればと、お目当ての“三陸キラキラ丼(復興丼)”を頂きました。んーっ、やっぱり三陸の海の幸は最高!でした。お腹を満たした後は、再び北上を続けて陸前高田へ到着。未だに町には建物や人影は無く、造成工事用の大型ダンプが行き交うのみ。震災当日に壊れたままの建物の前で“奇跡の一本松”が無言で佇んでいる姿に、何も言葉が見つかりませんでした・・・。この日は道の駅さんりくに宿泊。東北の夜は冷え込みましたが、装備されているヒーターのお陰で暖かく過ごすことが出来ました。3日目は反転して南下を開始し、石巻の釣石神社へ。大震災でも落下しなかった巨石を前に、子供の合格を祈願。その後も更に南下し、日本三景の1つの松島へ。特別名勝に指定されているだけあって大勢の観光客で大混雑し、お目当ての昼食場所には入れませんでしたが、キャンピングカーで少し走った所に隠れ家的な食事処を発見!小高い山の上にあるお店の大きなガラス越しに、松島湾に浮かぶ美しい島々を眺めつつ、ゆっくりと昼食を頂くことが出来ました。その後も南下を続けて、蔵王エコーラインで美しい紅葉を堪能。そのまま山形県天童市に抜けて、掛け流しの温泉に入って一日の疲れを癒しました。最終日は東北道のサービスエリアを巡って、食事をしたり御土産を購入しながら、ゆっくりと東京へ。
気の向くままに寄り道できるキャンピングカーの旅は、出会いと新たな発見の旅でした。
次の休暇には何処に行こうかと、地図を眺めながら思案中です。


#ZIL3#東北#道の駅さんりく#はじめてのキャンピングカー
by admin. ⌚2016年11月26日(土) 21:08:17〔8年以上前〕 お客様の声,車中泊場所,道の駅,東北 <996文字> 編集
キャンピングカーで行く海釣り&スキー旅
東京都N様 大人1名子供1名でZILをご利用いただきました。
…旅の前…
今回の旅を思い立ったのは、まだ残暑も厳しかった9月半ば。
10月末の授業参観の振り替え休日に、ちょうど良い季節なので、小学5年生の息子を海釣りに連れ出そうと思いつきました。
息子にとっては初めての海釣りです。
そこで、首都圏の車を乗り入れられる堤防で、ピクニック感覚の釣りにしよう、との作戦はすぐに決まりました。
そして次にひらめいたのが、キャンピングカーのレンタル。
釣りには時合いがあるので、それを待つ間にキャンピングカーがあれば便利だろうな、とは常々思っていたところでした。
ちなみに妻は今回、お留守番。
私と息子の2泊2日のキャンピングカー旅は、このように始動したのでした。
…土曜日…
土曜午前の授業参観を終えた午後、私はキャンピングカー(ジル)を借り、夕刻には家に立ち寄って息子と荷物を積み、一路、道の駅伊東マリンタウンを目指しました。
マリンタウンで温泉に入って停泊し、翌朝から伊東港で釣り、とのもくろみです。
が、実際に伊東マリンタウンに着いたのは、夜10時半ごろでした。
途中、温泉の営業時間に間に合わなさそうになったので、初めてのキャンピングカー運転で焦らないで済むよう、熱海の手前で温泉(調べておいて良かった)に寄ったからです。
キャンピングカーの運転感覚は、バスのような感じではありますが、特段の違和感はありませんでした。
急がなければ、何ら問題ないでしょう。
就寝はちょうど日付が変わるころ。
フワフワバタバタとした感じの初日は、こうして終わりました。
…日曜日…
起床したのは8時。
寝る前から雨混じりの冷たい風が吹いていたので、朝まずめはあきらめており、釣りにしては遅い起床です。
初めてのキャンピングカー泊は、FFヒーターやカーテンのおかげで、自宅同様に安眠できました。
ある程度は覚悟していた、外部の音や車体の揺れが気になることもなかったです。
それでも雨は続いていたので、外の様子をうかがいつつゆっくり朝食を食べ、TVを見たりしていました。
雨が上がったのは9時過ぎ、ようやく釣行です。
道すがら、釣具店とその隣のコンビニで釣り餌、氷、昼食を調達し、伊東港の新井堤防を目指しました。
堤防に着くと、そこにはすでに多くの釣り人がいて、奥にはキャンピングカーも停まっていました。
我が家もその一番手前に駐車し、そのすぐそばに(ピクニック感覚の少々大袈裟な)釣り座を作り、釣り始めました。
今回、海釣りデビューの息子に何かしらは釣らせようと、様々な仕掛けを用意していました。
が、釣り座付近は係留ロープ(カゴ釣り不適)と根掛り(投げ釣り不適)が多かったので、やや底を切ったウキ釣りとサビキ釣りがメインになりました。
キャンピングカーなのだから、まずは現地入りして雨上がりを待つべきだったなとは、後の祭りです。
釣果は、アジ1、カサゴ1、念仏ダイを中心とする小魚10匹程。
休み休みの釣りだったので、ポツポツとギリギリ飽きない程度に釣れる、といった感じです。
唯一食べ頃サイズだったアジは、氷締めした後ジップロックに入れて冷蔵庫で持ち帰りました。
帰宅した2日後の夕食に塩焼きで食べたところ、大変新鮮でおいしかったです。
この日、冷たい北風が止むことはなく、昼食はジルの中で済ませました。
ジルには昼食以外にも、時合いを待つ間や暖を取るため、そしてトイレのためにと、頻繁に戻りました。
そのような時でも釣り座から遠く離れずに済んだので、休憩中も他の釣り人の様子を見られ、さらに釣り座を展開しっぱなしにできたのは助かりました。
ジルは、お気軽ファミリー釣りの快適な基地として大活躍でした。
一方、ピクニックランチ用のつもりでレンタルしたテーブルは、もっぱら仕掛けの準備用としての活躍にとどまったのでした。

午後になるとさらに寒くなってきたので、夕まずめを待たずに納竿し(^^;)、スノータウンイエティを目指しました。
実は出発の一週間前、外房2日間の釣行だった計画を、伊豆&富士山の釣り&スキー旅に変更したのでした。
たまたまニュースでイエティが日本一早くスキー場開きしたと知ったからです。
キャンピングカー旅ならではの、間際での計画大変更でした。
途上の伊豆市で温泉に寄り、回転寿司で夕食をとって、朝食の調達をしながらイエティに着いたのは、夜11時ごろでした。
駐車場はガラガラで、ゲレンデ入口に最も近い場所にジルを停めることができました。
駐車場は、雪解け水を対策でしょう、強めの傾斜がついており、快適に寝るにはその傾斜に沿って頭を高い側にする必要がありました。
大柄なジルを2人で使っていた我々は、枕の位置をずらすだけで対応、0時前には1泊目同様の安眠に落ちました。
…月曜日…
この日も起床は8時。よく眠れたので二人とも快調です。
ホットサンドトースターで温めた調理パンとコーヒー、ジュース、サラダなどで朝食をとっていると、スキー場の9時オープンを目指し、続々と車が集まってきます。
この日の朝は10℃ほどだったので、車外で身支度を整えている人もいます。
我々はもちろん、天井が高く自宅かのような車内でスキーウェア(防風ジャケット)に着替え、初滑りに向かいました。

ゲレンデは雪があるのが不思議なくらい暖かく、風を爽やかに感じたほどです。
狭い帯状のシャーベット雪を滑り降りること1kmで、ゲレンデベースに到着です。
狭いゲレンデは混んでいたものの、リフト待ちはなく、リフト乗車中も寒くなく爽やかでした。
お菓子を食べたり、わずかに見え隠れする富士山を探したり、紅葉狩り感覚でゲレンデトップまでの乗車です。

そんな、ユル楽しいスキーでしたが、昼前には早くも足が張ってきました。
狭いシャーベットゲレンデを、人を縫いながら、リフト待ちなく滑ったからです。
そこで、取りあえずジルに戻って一休みすることにしました。
支度を解いてしばらく休んでいると、内腿に筋肉痛が出始めているのに気づきました。
重い雪にもめげずチョコマカと、初滑りとしては十分に滑ったようです。
息子はまだいけそうでしたが初滑りはこれで上がり、麓にある御胎内温泉に向かうことにしました。

温泉から出るころ、ようやく富士山が顔を出し始めました。
富士山を見上げながら帰路につき、ほとんど渋滞もなく都内に着いて、短く濃く楽しかったキャンピングカーの海釣り&スキー旅は、幕を閉じました。
私のキャンピングカー旅メモ…アウトドア旅にうってつけ
・出発直前に、最適な目的地やアクティビティを選定できる
・現場基地になるので、活動開始が早くなる/天候などを体感しながら計画調整や途中休憩ができる
・(停車してるので)寝台列車やクルーズ船より快適に寝られる
・移動時間を夜にずらすことができ、道が空いている(運転のための体力は残しておくこと)
・車両感覚は数時間で把握できる(ただし、バックはもう少しかかる)
・走行性能は思いのほか安定しており、急がなければ問題ない
・食事は質素になる
・バックアッププランを持っておくと良い
#ZIL3#伊東マリンタウン#スキー#釣り#はじめてのキャンピングカー#旅行記
東京都N様 大人1名子供1名でZILをご利用いただきました。
…旅の前…
今回の旅を思い立ったのは、まだ残暑も厳しかった9月半ば。
10月末の授業参観の振り替え休日に、ちょうど良い季節なので、小学5年生の息子を海釣りに連れ出そうと思いつきました。
息子にとっては初めての海釣りです。
そこで、首都圏の車を乗り入れられる堤防で、ピクニック感覚の釣りにしよう、との作戦はすぐに決まりました。
そして次にひらめいたのが、キャンピングカーのレンタル。
釣りには時合いがあるので、それを待つ間にキャンピングカーがあれば便利だろうな、とは常々思っていたところでした。
ちなみに妻は今回、お留守番。
私と息子の2泊2日のキャンピングカー旅は、このように始動したのでした。
…土曜日…
土曜午前の授業参観を終えた午後、私はキャンピングカー(ジル)を借り、夕刻には家に立ち寄って息子と荷物を積み、一路、道の駅伊東マリンタウンを目指しました。
マリンタウンで温泉に入って停泊し、翌朝から伊東港で釣り、とのもくろみです。
が、実際に伊東マリンタウンに着いたのは、夜10時半ごろでした。
途中、温泉の営業時間に間に合わなさそうになったので、初めてのキャンピングカー運転で焦らないで済むよう、熱海の手前で温泉(調べておいて良かった)に寄ったからです。
キャンピングカーの運転感覚は、バスのような感じではありますが、特段の違和感はありませんでした。
急がなければ、何ら問題ないでしょう。
就寝はちょうど日付が変わるころ。
フワフワバタバタとした感じの初日は、こうして終わりました。
…日曜日…

起床したのは8時。
寝る前から雨混じりの冷たい風が吹いていたので、朝まずめはあきらめており、釣りにしては遅い起床です。
初めてのキャンピングカー泊は、FFヒーターやカーテンのおかげで、自宅同様に安眠できました。
ある程度は覚悟していた、外部の音や車体の揺れが気になることもなかったです。

それでも雨は続いていたので、外の様子をうかがいつつゆっくり朝食を食べ、TVを見たりしていました。
雨が上がったのは9時過ぎ、ようやく釣行です。
道すがら、釣具店とその隣のコンビニで釣り餌、氷、昼食を調達し、伊東港の新井堤防を目指しました。
堤防に着くと、そこにはすでに多くの釣り人がいて、奥にはキャンピングカーも停まっていました。

我が家もその一番手前に駐車し、そのすぐそばに(ピクニック感覚の少々大袈裟な)釣り座を作り、釣り始めました。
今回、海釣りデビューの息子に何かしらは釣らせようと、様々な仕掛けを用意していました。
が、釣り座付近は係留ロープ(カゴ釣り不適)と根掛り(投げ釣り不適)が多かったので、やや底を切ったウキ釣りとサビキ釣りがメインになりました。
キャンピングカーなのだから、まずは現地入りして雨上がりを待つべきだったなとは、後の祭りです。
釣果は、アジ1、カサゴ1、念仏ダイを中心とする小魚10匹程。
休み休みの釣りだったので、ポツポツとギリギリ飽きない程度に釣れる、といった感じです。
唯一食べ頃サイズだったアジは、氷締めした後ジップロックに入れて冷蔵庫で持ち帰りました。
帰宅した2日後の夕食に塩焼きで食べたところ、大変新鮮でおいしかったです。
この日、冷たい北風が止むことはなく、昼食はジルの中で済ませました。
ジルには昼食以外にも、時合いを待つ間や暖を取るため、そしてトイレのためにと、頻繁に戻りました。
そのような時でも釣り座から遠く離れずに済んだので、休憩中も他の釣り人の様子を見られ、さらに釣り座を展開しっぱなしにできたのは助かりました。
ジルは、お気軽ファミリー釣りの快適な基地として大活躍でした。
一方、ピクニックランチ用のつもりでレンタルしたテーブルは、もっぱら仕掛けの準備用としての活躍にとどまったのでした。


午後になるとさらに寒くなってきたので、夕まずめを待たずに納竿し(^^;)、スノータウンイエティを目指しました。
実は出発の一週間前、外房2日間の釣行だった計画を、伊豆&富士山の釣り&スキー旅に変更したのでした。
たまたまニュースでイエティが日本一早くスキー場開きしたと知ったからです。
キャンピングカー旅ならではの、間際での計画大変更でした。
途上の伊豆市で温泉に寄り、回転寿司で夕食をとって、朝食の調達をしながらイエティに着いたのは、夜11時ごろでした。
駐車場はガラガラで、ゲレンデ入口に最も近い場所にジルを停めることができました。
駐車場は、雪解け水を対策でしょう、強めの傾斜がついており、快適に寝るにはその傾斜に沿って頭を高い側にする必要がありました。
大柄なジルを2人で使っていた我々は、枕の位置をずらすだけで対応、0時前には1泊目同様の安眠に落ちました。
…月曜日…
この日も起床は8時。よく眠れたので二人とも快調です。
ホットサンドトースターで温めた調理パンとコーヒー、ジュース、サラダなどで朝食をとっていると、スキー場の9時オープンを目指し、続々と車が集まってきます。
この日の朝は10℃ほどだったので、車外で身支度を整えている人もいます。
我々はもちろん、天井が高く自宅かのような車内でスキーウェア(防風ジャケット)に着替え、初滑りに向かいました。

ゲレンデは雪があるのが不思議なくらい暖かく、風を爽やかに感じたほどです。
狭い帯状のシャーベット雪を滑り降りること1kmで、ゲレンデベースに到着です。

狭いゲレンデは混んでいたものの、リフト待ちはなく、リフト乗車中も寒くなく爽やかでした。
お菓子を食べたり、わずかに見え隠れする富士山を探したり、紅葉狩り感覚でゲレンデトップまでの乗車です。

そんな、ユル楽しいスキーでしたが、昼前には早くも足が張ってきました。
狭いシャーベットゲレンデを、人を縫いながら、リフト待ちなく滑ったからです。
そこで、取りあえずジルに戻って一休みすることにしました。
支度を解いてしばらく休んでいると、内腿に筋肉痛が出始めているのに気づきました。
重い雪にもめげずチョコマカと、初滑りとしては十分に滑ったようです。
息子はまだいけそうでしたが初滑りはこれで上がり、麓にある御胎内温泉に向かうことにしました。

温泉から出るころ、ようやく富士山が顔を出し始めました。
富士山を見上げながら帰路につき、ほとんど渋滞もなく都内に着いて、短く濃く楽しかったキャンピングカーの海釣り&スキー旅は、幕を閉じました。
私のキャンピングカー旅メモ…アウトドア旅にうってつけ
・出発直前に、最適な目的地やアクティビティを選定できる
・現場基地になるので、活動開始が早くなる/天候などを体感しながら計画調整や途中休憩ができる
・(停車してるので)寝台列車やクルーズ船より快適に寝られる
・移動時間を夜にずらすことができ、道が空いている(運転のための体力は残しておくこと)
・車両感覚は数時間で把握できる(ただし、バックはもう少しかかる)
・走行性能は思いのほか安定しており、急がなければ問題ない
・食事は質素になる
・バックアッププランを持っておくと良い
#ZIL3#伊東マリンタウン#スキー#釣り#はじめてのキャンピングカー#旅行記
by admin. ⌚2016年11月5日(土) 20:48:46〔8年以上前〕 お客様の声,車中泊場所,道の駅,東海・甲信越 <3044文字> 編集
東京都O様 大人2名でZILをご利用頂きました。
一日目
夜からレンタルでスタート。
今回は長距離を走る為、走行性に優れたZILをレンタルしました。
予想通りの足回り、夜の新東名高速道を快適に走行し、予定通りの時間に遠州森町PAに到着。
途中のSAで購入したお弁当で遅い夕食を済まして就寝。
遠州高森PAはネットの情報通り、大型車と普通車の駐車場が建屋を挟んで分離している為、アイドリングの音も殆ど気にならず熟睡出来ました。
二日目
ひばりの声で目覚めてシェードを開けると、実に美しい朝焼け。
PA併設の公園沿いに止めたZILの大きな窓を開け放ち、淹れたてのコーヒーを味わいつつパンで軽い朝食…これぞキャンピングカーの醍醐味だなぁ…。
二日目の目的は伊勢神宮。先ずは外宮・そして内宮。平日なのに結構参拝客が多く、それぞれの社の前に行列が出来ていたのには驚きました。
内宮のA駐車場は平日なのに30分待ちとの事。B駐車場は空いているがB1~4までは精算機の上部が低くキャンピングカーでは無理!
五十鈴川の河原にあるB5駐車場を利用しました。B5駐車場突き当りの橋の下は「おかげ横丁」のすぐ近くで、以外と便利、お勧めです。
ただB5駐車場の2つの出口のうち、内宮に近い出口の上には木の枝が張り出しているので、出庫の際には遠い方の出口からどうぞ。
伊勢神宮の後は二見ヶ浦の夫婦岩を鑑賞、いよいよ熊野古道方面へ。
二泊目の夜は紀勢自動車道「紀北PA」で車中泊しました。このPAは2年前に出来たばかりで、駐車場も本線から少し離れていてとても静か。車中泊にはうってつけです。
三日目
今日の目的は那智の滝経由で熊野本宮方面へ。
伊勢自動車道を降りたところで「世界遺産 鬼ヶ城」という看板を見かけてちょっと寄り道…これがまた素晴らしい絶景でした。
海岸沿いの絶壁に人ひとり通れる程度の道が付いており、向こう側まで渡り切れるかハラハラしながらチャレンジ。
1時間近くかけて景色を堪能しながら渡り切りましたが、少しでも海が荒れていたら絶対無理なコース。
とても同じ道を帰る気にはならず、旧道のトンネルを通って駐車場に戻ることにしました。
途中、地元のおばあちゃんに「どこから来たの」「東京」「そりゃまたえらく遠くから来ましたなぁ…」「三日かかりました。」「そりゃそうじゃろ。」なんて会話しながらなんとか駐車場までたどり着き、昼食。これから那智の滝まで熊野古道を歩くのに体力使いすぎたかなぁ…。
那智の滝では大門坂駐車場に車を停め、熊野古道の階段をひたすら上へ…
先程の鬼ヶ城といい、大門坂からの熊野古道といい、平日だからか歩いている人は殆どいません。
那智大社までたどり着いてスマートフォンを確認したら、登った階数75階相当!
那智の滝を堪能した後は今夜の宿泊地、北山村の「道の駅 おくとろ」へ…。ところがこれが道の選択を間違えて大変な酷道(国道)を通る羽目に…
一台通るのがやっと、とれもすれ違い出来ないような道幅が延々と続く山道をハラハラしながら走って行くと突然目の前に千枚田が…。
偶然たどり着いたのは日本一の棚田風景とも言われている丸山千枚田。
夕暮れの千枚田はとても綺麗でしたけど、キャンピングカーで行くのはお勧めしません。もっとちゃんと道を下調べしておけばよかった…ああこわかった。
「道の駅 おくとろ」は温泉もあり、予想以上に美味しいバイキングもあって最高でした。蛙の声を聴きつつぐっすり…
四日目
朝は鳥の声を聴きながらZILでモーニング。実に清々しい朝です。
軽く散策した後は「道の駅 おくとろ」を出発して熊野本宮大社へ。
先ずは明治時代まで熊野本宮があった「大斎原」にお参りし、バスで発心王子へ。
バスはガイド付きのツアーで結構混んでいました。ツアーの皆さんはちゃんとしたハイキングスタイルで来ているけど、僕らは散策スタイル…大丈夫かなぁ…
ツアーのガイドが発心王子で説明しているうちに、僕らは先行スタート。
里山と森の中を通る道を独り占め(二人占め)しつつご機嫌に「熊野古道 中辺路」を楽しみました。
蘇生の森は木漏れ日の中にシダが揺れ、本当に癒されました。
昼には熊野本宮に到着、2時間強の道のりでした。
熊野本宮からは龍神スカイラインを抜け高野山へ。高野山では宿坊に泊まり、精進料理を堪能しました。
五日目
宿坊を出てキャンピングカーは中の橋駐車場へ。大きなキャンピングカーを止めるのには格好な駐車場でした。
中の橋からはタクシーで大門へ行き、高野山散策をスタート。
平日で朝早かった為か歩いている人もまばらで、清新な気の中で一つ一つの寺院・仏像、そして街並みを堪能しました。
やはり1200年の歴史の街はすごい…とあちらこちらで感銘しつつ、奥之院にたどり着くと午後3時を廻っていました。
翌日は三輪山登拝の為、奈良の「道の駅 宇陀路大宇陀」へ向かいます。
車中泊予定地の近くで立ち寄った「大宇陀温泉 あきののゆ」の静かな環境がすっかり気に入り、受付の方に相談すると「車中泊OKとは言えませんが目をつぶりましょう」との事。
夜は久し振りに満天の星空と天の川を堪能しました。
六日目
鳥の囀りの中で朝のコーヒーを飲んでいると、目の前を走っていくのは野生のシカ!さすが奈良県…と変に感動しながら本日の目的地の三輪山へ。
大神神社の駐車場に車を停め、いざ御神体の三輪山登拝へ。
神社の標高は80m。三輪山山頂の標高は467m、標高差は実に387m。そこを1時間程度で登拝し、また神社まで降りてくるのですから、考えてみればなかなかのもの。
スマートフォンに表示された登った階数は実に101階、スカイツリーの第一展望台まで往復した感じでしょうか…
御神体ということもあり、平然と裸足で登って来る人がいるのには驚きました。
その後、元伊勢と言われている桧原神社まで山の辺の道を往復し、昼食はお決まりの「三輪そうめん」。疲れた体にしみるなぁ…
午後はどうせここまで来たのだから…と石舞台古墳や高松塚古墳を巡り、刈谷ハイウエイオアシスで車中泊。
土曜の夜という事もあり結構周りは騒がしかったようですが、疲れ果てて爆睡です。
七日目
今日はひたすら東京へ向かいます。
沼津サービスエリアで海鮮丼に舌鼓をうちつつ、練馬に到着したのは午後3時過ぎ。
七日間の走行距離は1553キロ。よく走り、よく歩いた旅でした。
次回は滞在型のキャンピングカー旅行を企画しようと思いつつ、ZILに暫しの別れを告げました。
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